楽天カード(クレカ)ってSPU狙いでプレミアムにした方がいい?月●円買い物なら切り替えOK

楽天カード(クレカ)ってSPU狙いでプレミアムにした方がいい?月●円買い物なら切り替えOK

節約せつ子

年会費無料の楽天クレカを使ってるんだけど、プレミアムにすると還元率が結構上がるって聞いたわ。ランクアップした方がいいのかしら?
楽天クレカは無料のものでもSPU+2%ですが、プレミアムにすると+4%(「楽天市場コース」の選択で+5%)になるので一見お得ですが、年会費11,000円があるので「月3万円の買い物をするかどうか」が元が取れるかの目安です。

招きネココ

他にも2021年春に条件変更のあった「ゴールドカード」もあるので、今回は3種類の楽天クレカを比較してみましょうか。

招きネココ

年会費やSPU還元率やα 楽天カード『ゴールド』『プレミアム』の特典を比較してみた

楽天経済圏で買い物をよくするなら楽天クレカも通常の無料のものより、年会費が掛かるゴールドやプレミアムカードに変更した方がメリットが大きいのでは?と気になりますよね。

まずは2021年秋現在の3種類の楽天クレジットカードの特典の比較表を作ってみました↓(ブラックは紹介制なので割愛)

クレカ比較 楽天カード 楽天ゴールド 楽天プレミアム
見た目 楽天カード 楽天ゴールドカード 楽天プレミアムカード
年会費 永年無料 2,200円/年 11,000円/年
ブランド Mastercard / Visa / JCB Mastercard / Visa /
JCB / American Express
利用限度額 最高100万円 最高200万円 最高300万円
クレカ還元率 1%
SPU特典 Pt還元+2倍
(月上限5,000Pt)
Pt還元+2%
(月上限5,000Pt)
※2021.4.1変更
Pt還元+4倍
(月上限15,000Pt)
他特典➀
お誕生日月サービス
お誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用でポイント+1倍
(上限2,000Pt)
お誕生日月に楽天市場・楽天ブックス利用でポイント+1倍
(上限10,000Pt)
他特典➁:選べる3サービス 以下3コースから選んだ特典が得られる
➀【楽天市場コース】
・毎週火・木曜に楽天市場で+最大1倍
➁【トラベルコース】
・楽天トラベルオンライン決済で+最大1倍
・手荷物宅配サービス
➂【エンタメコース】
・楽天TV利用分ポイント+最大1倍
・楽天ブックス利用分ポイント+最大1倍
国内空港ラウンジ 国内空港ラウンジ年間2回無料 国内空港ラウンジ無料
海外空港ラウンジ プライオリティ・パス無料
(通常維持費4万円ほどの価値)
カード付帯保険 【海外旅行傷害保険】最高2,000万円 【海外旅行傷害保険】最高5,000万円
【国内旅行傷害保険】最高5,000万円
【動産総合保険】最高300万円

機能が多いのでどこをみれば分かりにくいですが、文字に色を付けた部分に注目してみていきます↓

SPU+4%の楽天プレミアムに年会費11,000円の価値はある?損益分岐点は月3万円買い物をするかどうか

まずは年会費無料の「通常の楽天カード」と「楽天プレミアムカード」を比較してみます。

事実、楽天の各サービスにはこんな表示が出ていたりして、自分もプレミアムカードにしようかと心動かされてしまいこのページを調べて書いている次第だったりします↓

楽天プレミアムカードはSPU還元率ボーナスが更に+2%(合計4%)とかなり魅力的に見える

先に結論を述べると、以下のような人は楽天プレミアムカードにすべきです↓

MEMO
➀ 年間37万円以上楽天市場で買い物をする人(月3万円ほど)
➁ 空港ラウンジの「プライオリティパス」を安く使いたい&旅行によく行く人

逆に言えばそれ以外の人は無料の楽天クレカでいいと思います。

➀年間37万円以上楽天市場で買い物をする人は楽天プレミアムカードで元が取れる

まず1つ目のSPU還元率の差についてです。(SPUって何?という方は以下のページで解説しましたので参考にどうぞ↓)

最大15%還元よりもミニマム楽天経済圏を狙え!SPU高優先度コスパ◎サービス 最大15%還元よりもミニマム楽天経済圏を狙え!SPU高優先度コスパ◎サービス

年会費無料の通常の楽天クレカでも楽天市場の還元率+2%で美味しいんですが、年会費11,000円のプレミアムだと更に+2%(合計+4%)のSPU還元率がつきます↓

プレミアムと通常クレカの還元率の差_図解

更に、後述しますがプレミアムには3つのコースから特典が選択できるのですが、「楽天市場コース」を選択する事で、毎週火・木曜に楽天市場で+最大1倍になります。

つまり楽天プレミアムカードは実質SPU+5%となり、通常の楽天カードと比較してSPU還元率に3%の差がある事になります。

「年会費11,000円」と「SPU還元率の差3%」を天秤にかけると、年間366,667円の買い物をするかどうか=月3万円ちょっとの買い物をするかどうかが損益分岐点になりそうです。

天秤

以下のページでも解説していますが、年末のふるさと納税での寄付額でもSPUポイントが加算されるので、ふるさと納税の寄付額も併せて年間36.6万円が切替目安と言えるでしょう。

プレミアムの特典「3種から選べる優待サービス」が強い

前述した通り、楽天プレミアムカードには「3種から選べる優待コース」の特典が付き、カードが届いたらe-NAVIから以下3種類のコースから1つを選択して恩恵を受け続ける事が可能です↓

★3つの優待コースの1つ「エンタメコース」の説明

★3つの優待コースの1つ「トラベルコース」の説明

★3つの優待コースの1つ「楽天市場コース」の説明

どのコースも特典としては結構美味しい内容となっており途中で変更も可能です。自分の生活スタイルに合わせて選ぶといいと思います。(旅行が少なく買い物が多い自分は「楽天市場コース」で使っています)

参考 3つの選べるサービス楽天プレミアムカード

地味に「誕生日月サービス」で誕生日月限定で還元率+1%に

また、そこまで大きな特典ではないですが、誕生日月に楽天市場と楽天ブックスで還元率+1%(上限額2000Pt)になる『誕生日月サービス』もゴールドカード以上なら付きます。

ゴールドカード以上のお誕生日特典_誕生日月に市場とトラベルの還元率+1%に

特に誕生日月に「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」など一気に買ってしまえば、この1%がかなり効いてくると思います。

特に誕生日が年末の方は市場でのふるさと納税の寄付額にもポイント還元対象になるので効果大です。

➀旅行者にはプライオリティパス

プレミアムカードの2つ目のメリットは、空港ラウンジの「プライオリティパス」が無料で使える点です。

「プライオリティパス」とは世界最大級の空港ラウンジサービスで、140以上の国や地域&500以上の都市で1,200ヵ所以上の空港ラウンジで利用時にカードを提示する事で利用可能です。

参考 プライオリティパス公式

そして会員ランクが存在し、

会員ランクと料金表 スタンダード スタンダードプラス プレステージ
年会費 99 US$ 299 US$ 429 US$
ラウンジ利用料(都度) 32 US$ 年10回まで無料
(以降32 US$)
何度でも無料
同伴者の利用料(都度) 32 US$ 32 US$ 32 US$

「楽天プレミアムカード」では、この一番上の会員ランクである「プレステージ会員」が年会費無料で使えます。なんかブルジョアな気分になりますね。

…なんですが、

プライオリティパスの価値ってどう?
プライオリティパス自体、クレカ付与特典じゃなくても普通に年会費を払えば利用できる
そもそも空港のフライト待ち時間のラウンジ利用にそんなに興味ない
楽天プレミアムと同じ年会費レベルの他会社のクレカでもプライオリティパス特典がついている(プライオリティ・パス付きカードの比較)

この辺はリアリストの方にはあまり響かないかもしれません。

そもそも「年会費430ドル=日本円で4万5千円の空港のラウンジサービスを普通に契約しますか?」って話ですよね。少なくとも節約を実践している人とは程遠いサービスでしょう。

特に昨今は以前ほど旅行などで空港を使わなくなっているので、ここに価値を感じる人は少数かもしれません。

逆に「よくビジネスで飛び回ってます」などの人には、楽天プレミアムカードは最安でプレステージを使う方法なのでお勧めです。(楽天e-Naviから申込ができ、2年毎に手動更新が必要)

他にもプレミアムカードは

【その他のプレミアムカードの特典】
トラベルデスク(旅行先の情報を調べる&予約してくれる)
3つの附帯保険が付く(海外旅行傷害保険/国内傷害保険/動産総合保険)

など、主に旅行によく行く人にはメリットの大きいカードと言えます。

【楽天プレミアムカードにした方がいい人まとめ】

楽天で月3万円(年36万円)買い物をする
 
趣味や仕事でそこそこ旅行に行く

上記に該当する人であれば、プレミアムカードで充分元が取れるので申込や切り替えてしまって問題ないでしょう。

特に買い物時のポイント還元率が一気に上がるので、楽天経済圏で生活している方やせどらーには必須級のカードです↓

楽天カード

自分が楽天プレミアムカードに切り替えた時の手順を、以下のページで画像付きで解説していたので切り替えを検討している人は参考になれば幸いです↓

楽天プレミアムカードに切り替えてみた!手順とか注意点を画像付きで解説 楽天プレミアムカードに切り替えてみた!手順とか注意点を画像付きで解説