前回タクシー広告で発見した不動産投資型クラウドファンディング『オーナーズブック(OwnersBook)』に投資家登録申請したのでその続きです。(前回の投資家登録の申請までは以下↓)
タクシー広告の不動産投資クラファン『オーナーズブック(OwnersBook)』に投資家登録してみた無事審査通過したようで、数日後に登録した住所宛に以下のようにハガキが届きました↓
このハガキの受取をもって投資家登録の完了となるようですね。直ぐに投資家登録が完了した旨のメールも届きました。かなりスムーズ🎵
このページのもくじです♪
オーナーズブック(OwnersBook)は事前入金⇒投資するパターン
上記のメールには入金用の口座の情報が記載されていますね。
どうやらオーナーズブック(OwnersBook)は他の不動産投資クラファンと違って投資家登録後にそれぞれに専用口座が作られ、事前にその口座に入金準備⇒募集が始まったらそこから投資する形みたいです。(スイカのチャージ的なもの)
入金額は任意ですが、1回の募集での投資は1万円~50万円までなので、そのくらいの規模の金額を入金しておきましょう。
入金後は「【OwnersBook】ご入金確認のお知らせ」という件名のメールが届き、オーナーズブックのマイページの「投資口座情報」に直ぐに反映されていました↓
OwnersBookの「貸付型」と「エクイティ型」について
OwnersBookで掲載する案件の多くに「貸付型(メザニンローン、シニアローン)」と「エクイティ型」という単語が出てきます。
「貸付型」と「エクイティ型」でクラウドファンディングで集めた資金の使い道が大きく異なります。
「貸付型」は、借りたい企業に貸し付けた利子を配当として受け取る
「貸付型」の案件では、クラウドファンディングで集めた資金を使って、お金を借りたい企業に対して不動産を担保にとって融資をします。
我々投資家は融資に対する利息及び元本をOwnersBookから利益配当及び出資金返還として受け取ります↓
情報の引用:エクイティ型とは何ですか?エクイティ型と貸付型の違い | OwnersBook公式
投資家が銀行のように「金貸業の利子」を配当としてもらうパターンの案件です。
「エクイティ型」は物件の運用中の賃料収入&不動産信託受益権の売却による売却益を配当として受け取る
対して「エクイティ型」の案件は、クラウドファンディングで集めた資金を使って、単数または複数の特別目的会社(SPC)を経由して、不動産信託受益権を購入します。
我々投資家は物件の運用中の「賃料収入や不動産信託受益権の売却による売却益」をOwnersBookから配当として受け取ります。
どちらも投資⇒配当を受け取る事には変わりありませんが、その手段が異なるという話です。
ちなみに2021年時点で実施された案件のほとんどが「貸付型」となっていたので、融資の利子の配当が多いみたいですね。
募集開始の1分後には募集終了=”秒”で埋まる驚異の競争率
そしてどの不動産投資クラウドファンディングでも同じですが、人気沸騰中の現在は案件の募集が始まった1時間後には目標金額を達成して投資募集が終了するのはザラです。
流石にゲリラ募集だと理不尽なので、OwnersBookも募集の数日前に以下のような「募集予告メール」を送ってくれるので、とりあえずでも投資家登録を完了⇒資金を口座に入金した状態じゃないとスタートラインにすら立てません。
実際に自分も「オーナーズブック」の募集開始時間ピッタリにPCでスタンバイしていましたが、募集開始と共に申し込んでも間に合わず、わずか数十秒で募集が埋まってしまいました。(一瞬で1億以上の資金が集まる…)
18:00:00募集開始の募集案件に秒単位で合わせて行ったのですが、投資額とか同意書面確認など込みで数十秒でエントリーしましたが、間に合わず…
マジカヨ…