『お買い物マラソン』攻略!狙い目商品&上限までポイント効率するために

『お買い物マラソン』攻略!狙い目商品&上限までポイント効率するために

前回のページで楽天市場の『お買い物マラソン』について概要を説明しました。

招きネココ

節約せつ子

「1,000円以上買ったショップ数でポイント還元率がアップするセール期間」だったわね。
 
でもそもそも1週間で10ショップも買い物するかしら?
ポイントアップの為だけに買い物するのは節約じゃなくて浪費よね?
いくらポイントアップするとしても、不要なものを買う必要はないですね。
 
ですが楽天市場には無数のショップがあり、日常品はもちろん「楽天ブックス」の電子書籍から「ふるさと納税」まで対象なので10ショップ達成とまではいかなくても結構いけますよ

招きネココ

楽天市場の「お買い物マラソン」攻略法:カウント目的の無駄な買い物は無意味!何を購入するのが良い?

お買い物マラソン_公式図_800

前回のページで楽天市場の『お買い物マラソン』の概要や実施日について解説しました↓

『お買い物マラソン』って何?買い回りで最大+9%還元!次回の実施日は? 『お買い物マラソン』って何?買い回りで最大+9%還元!次回の実施日は?

楽天市場でほぼ毎月上旬に1週間開催される「ショップを買いまわる事で、購入時の楽天ポイントの還元率が最大+9倍貰えるキャンペーン期間」の事で、期間中に多くのショップで買い物をすることでポイント還元率が大幅に上がります。

お買い物マラソンの買い回りのルール図解

ですが、そもそも還元率がアップしても

「開催1週間で10ショップも買い物しないよ」
「還元率高くても必要ないものを買ったら節約じゃないよね?」

と考える人は多いと思います。

いくらポイント還元率がアップするとしても、「要るか要らないか微妙な1,000円ジャストの商品を買う」など、わざわざ不要なものを買う必要はないです。

が、そもそも楽天市場は無数のショップが存在する超巨大ショッピングモールです。

私たちがリアルで1週間で10店舗以上で買い物をしているのであれば、お買い物マラソン期間の1週間で充分に10ショップでの買い物の達成は可能だと思います。

「お買い物マラソン」でお勧めの買い物:日用品やふるさと納税

特に楽天市場でお勧めの買い物はこんな感じでしょうか↓

お買い物マラソン中にお勧めの買い物
電子書籍・書籍・DVD・CD(楽天ブックスも1ショップにカウントされる)
消耗品(コンタクトや洗浄液、トイレットペーパー、ティッシュ等)
服・シャンプー・化粧品などの日用品
食品や飲料・お酒(お米)
家具・家電(重いので配送してくれるのが利点)
ふるさと納税

ニトリなどの家具も楽天ショップに公式ショップが存在するので、「実店舗で下見⇒楽天市場のニトリ公式ショップで購入する」などは自分もよく使ってますね。

★楽天市場にはニトリなどの公式ショップも存在する-min

一度自分の毎日の買い物を振り返って「楽天市場でも買えないか。買えるとしたらどっちが安いのか」をチェックしてみるのが一番いいです。

一度自分の断捨離も兼ねて、振り返ってみると無駄が見えるかもしれませんし、何よりネットショッピングなので買い物に行く手間がないのがいいですね。

「時間の節約」にもなりますし。

セール外でも欲しいものはカートに突っ込んで、セール時に購入する

また購入したいと思ったら、その場で買うのではなく「カート」に入れておいて、月上旬に「お買い物マラソン」や「楽天スーパーセール」が始まったらカートの中身をまとめて購入するのがお勧めです。

カートに突っ込んでおくとあとで買い忘れないですし、ちゃんとお買い物マラソンにカウントされますからね。

参考:ショップ買い回りの達人に聞く活用法 | 楽天公式

日常品の他に、ふるさと納税も対象に

「お買い物マラソン対象/対象外の楽天サービス」は以下ですが、楽天のふるさと納税も対象になります↓

対象: 通常購入 / 定期購入 / 頒布会 / 楽天ふるさと納税 / 楽天ブックス / 楽天Kobo
対象外: 楽天西友ネットスーパー / 楽天デリバリー / 楽天Car / 楽天ペイ(オンライン決済)

特に楽天お買い物マラソンで鉄板なのが、この「ふるさと納税」です。

ふるさと納税の説明はここでは省きますが、ざっくり「地方自治体に寄付すると、控除等によって実質2000円の負担で済んで、自治体ごとの特産品が貰える制度」といった感じです。(ふるさと納税の仕組みは以下ページで解説↓)

今更はじめる『ふるさと納税』の仕組み!実質2000円負担で返礼品が美味しい 今更はじめる『ふるさと納税』の仕組み!実質2000円負担で返礼品が美味しい

そしてここがポイントなのですが、お買い物マラソンでは「1000円以上の寄付をした自治体」が1ショップカウントされるので、複数の自治体に1,000円以上の寄付をすればその分ショップ数にカウントされます。

実質2000円負担で特産品が貰えるので、ショップ数をかさましするのにはうってつけという訳です。

ちなみにワンストップ特例制度(確定申告をおまかせ)を利用していると、年間で5つの自治体までしか寄付ができないという制限がありますが、お買い物マラソンのたびに同じ自治体に寄付すれば毎回5ショップ分の寄付をすることが可能です。

お買い物マラソンと他のキャンペーンとの併用も可能「SPU」「5と0の付く日」

そしてお買い物マラソンや楽天スーパーセールでは、他の還元率アップキャンペーンとも特典を併用可能です。

【お買い物マラソンと併用可能なシステム】
「SPU」:楽天サービスを使っている程還元率アップするシステム
「5と0の付く日」:楽天市場で毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日にポイント還元率5倍

特に「5と0の付く日キャンペーン」は、シンプルに毎月毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日に買い物をするだけなので、「お買い物マラソン」の1週間の開催期間の中でも5か0の付く日に購入する事で、ポイント還元率を更アップする事が可能です。(こちらも要事前エントリーです↓)

参考:5と0の付く日キャンペーンの事前エントリーページ

例を挙げると、直近では「お買い物マラソン」は8/4(水)20:00~8/11(水)2:00に実施されていたので、両方が被る8月5日、8月10日にまとめて買う事で、両方の特典の恩恵を受ける事が可能になります。

楽天の「SPU」に関しては別のページで詳しく解説しているので以下のページを参考にどうぞ↓

最大15%還元よりもミニマム楽天経済圏を狙え!SPU高優先度コスパ◎サービス 最大還元率よりもミニマム楽天経済圏を狙え!SPU高優先度コスパ◎サービス

『楽天お買い物マラソン』のルールや注意点メモ

最後に「楽天お買い物マラソン」のルールや注意点を箇条書きにしてみました↓

【楽天お買い物マラソンのルール箇条書き】
買い回りの順番は関係なし
税込1,000円以上の買い物が買いまわりのカウント対象
同じショップで2回買い物しても1ショップ扱い
1回で1,000円(税込)を下まわっても、同じショップでさらに購入することで合計1,000円(税込)以上になれば1ショップとしてカウント
商品券などの購入は対象外
同じ商品でも違うショップで購入すればOK
10ショップで+9%上限なので、11ショップ目からも+9%で計算される
一度の買い物ではなく「期間中に1000円以上購入したショップ数」で還元率が判定される=約1週間の期間中で判定
1回のお買い物マラソンで貰えるポイントの上限は7000ポイントまで
ポイントを利用した買い物も買いまわりの対象

お買い物マラソンでの還元ポイントが貰えるのは翌月の中旬が目安
貰えるのは「期間限定ポイント」なので使用期限が短い=付与された月の翌月末で失効⇒翌月の買い回りで使おう

参考:買い回りクイズ | 楽天公式