楽天銀行の法人口座を申し込んでみた【画像付】手順や必要書類・注意点など

楽天銀行の法人口座を申し込んでみた【画像付】手順や必要書類・注意点など

法人成りして数年経ちますが、今更ながら楽天銀行に法人口座を持っていなかったので申し込んでみました。(需要あるのか不明ですが一応…)

STEP1:楽天銀行公式ページからウェブ上で法人情報を入力⇒申請書のPDFをダウンロードする

以下の「楽天銀行の法人口座公式ページ」の「法人ビジネス口座 新規開設の申込」から申込をスタートします

参考:法人ビジネス口座 | 楽天銀行

楽天銀行法人口座の申込フォーム画面のキャプチャ_1

法人情報入力時にホームページの有無も聞かれますが、法人のホームページが無い場合には、「事業内容を確認できる書類」をあとでまとめて郵送する事になります(後述)

楽天銀行法人口座の申込フォーム画面のキャプチャ_2_ホームページが無い場合は事業内容が確認できる書類を添付する

そのまま

入力する情報
・法人代表者の情報
・口座管理者の情報
・実質的支配者の情報

の情報を入力します。

法人番号は「法人番号指定通知書」にも記載されている13桁の数字です。
「12桁しかないよ」って人は、最初に識別番号を付けたものが法人番号になります。

「法人番号は「商業登記簿の会社法人等番号12桁」の左側に1桁のチェックディジットを付加したもの」

13桁の法人番号は国税局の法人番号公表サイトで自分の法人を検索すれば確認できます↓

参考:国税局の法人番号公表サイト

全部入力が終わったら、最終画面から申込書類のPDFをダウンロードして、印刷しましょう。最終的に封筒にこの申込書+必要書類を同封して送付する事になります。

楽天銀行法人口座の申込フォーム画面のキャプチャ_3_入力が終わったら印刷する

STEP2:必要書類を揃える⇒押印した申請書と一緒に封筒に同封して送る

前の手順でダウンロードした申込書類のPDFを印刷して、記載されている書類を揃えて封筒に同封して送ります↓

法人口座の設立に必要な書類たち一覧とチェックシート

自分の場合ざっくりこんな感じになりました↓

【法人口座の申請に必要な書類】
全部履歴証明書(法人の謄本)⇒法務局で発行
納税証明書⇒税務局で発行
口座管理者の本人確認書類⇒免許証の表裏をコピーして添付

また法人ホームページが無い場合には、「事業実態が確認できる書類」も添付すると記載があります。

この「事業実態が確認できる書類」が漠然としているのですが、具体的には以下とのことです↓

・許認可・登録・届出(コピー)
・営業許可書・美容院検査確認証・宅地建物取引業者免許証等(申請中のものはお受付することができません。)
・発注書、納品書、請求書(コピー):自社発行でなく、貴社宛のもの
各種契約書(コピー):業務委託契約書、売買契約書、媒介契約書等、本業に関わる契約書
その他取扱商品確認資料(コピー):取扱商品・取引内容が確認できる資料をご提出ください。

シンプルに自社宛の領収書でいいみたいですね。

最近だと請求書などは電子でやり取りする事が殆どだと思いますので、自社宛のものを印刷して添付すればOKのようです。

そのまま封筒に同封して、指定の住所宛に送ります。

数営業日後に「楽天銀行からのお知らせ[口座開設申込書が到着いたしました」という件名のメールか届き、審査開始が開始されます。

進捗状況はメールに記載されているページ(申込時に発行された受付番号とアクセスキーが必要)で確認できます↓

★書類送付後の進捗はメールから確認可能

参考:法人ビジネス口座の開設手続の進捗状況の確認 | 楽天銀行

書類が楽天銀行側に到着して1週間ほどが目安との事です。