節約せつ子
楽天サービスって数が多すぎて覚えられないわ
電子書籍って在庫切れが無いので必ず買えますし、かさばらない+スマホでどこでも読めるのでかなり便利ですよね。
今回は楽天経済圏にボーナスが付くので、Amazonの電子書籍から楽天Koboに移行してみました。
招きネココ
このページのもくじです♪
楽天Kobo=楽天の電子書籍店
楽天には様々なサービスがありますが、「楽天Kobo」は電子書籍を販売しているサービスです↓
楽天Koboで購入した電子書籍は「Kobo電子リーダー」アプリをスマホやタブレットに入れれば読めます↓(Amazonのkindleの楽天バージョンですね)
楽天Koboで買って、iOSとAndroidのストアからKobo電子リーダーアプリをインストールして起動⇒ログインすれば簡単に読むことができます↓
シンプルですね。
【位置付け】楽天ブックスの中に楽天Koboがある
『楽天Kobo』と似たサービス(SPU対象)に『楽天ブックス』があります。
この辺が混乱しやすいのですが、本やDVD・ゲームを扱う「楽天ブックス」の中に「楽天Kobo」というサービスがあるという位置づけになっています↓
楽天Koboを使うメリット1.月に1,000円以上の買い物で”その月”のSPU(楽天ポイントの還元率)+0.5%になる
電子書籍サービスは現在たくさんありますが、「楽天Kobo」の電子書籍サービスを使う最大のメリットと言えば『SPU+0.5%』が得られる点ではないでしょうか。
楽天経済圏のベースとなる『SPU(スーパーポイントアッププログラム)』って何だっけ?
『SPU』とは、スーパーポイントアッププログラムの略で、楽天の超巨大ショッピングモール『楽天市場』での買い物時のポイント還元率を差します。
SPUでの楽天市場でのポイント還元率は、指定の楽天サービスを利用している程高くなり最大で15.5%まで上がります。(これがいわゆる楽天経済圏のベースです)
参考までにSPUの還元率の内訳は2021年8月時点で以下となっています↓
クレカやスマホ回線、証券などの比率が大きいですね。
SPUの対象サービスと還元率はちょこちょこ変更があるので、楽天公式の最新のものをチェックしてみて下さい↓
最大還元率よりもミニマム楽天経済圏を狙え!SPU高優先度コスパ◎サービス楽天市場でのセールや大量買いする月に達成しておきたいSPUでの還元率アップ
更に、楽天市場では月に1度1週間ほどのセール「楽天スーパーセール」か「お買い物マラソン」が開催され、SPUの還元率に加えて、セールなどでも更にポイント還元率が上がるので、楽天経済圏の利用者はその1週間でまとめ買いをします。
その際のポイント還元率のベースがSPUとなっているので、多く買い物をする月には狙っていきたいという訳ですね。
そして楽天市場では「ふるさと納税」の寄付でもポイント還元があります。
以下ページでも取り上げていますが、年末にふるさと納税の寄付と、楽天ポイント還元の二重取りができるので、その際のポイント還元率を高くするためにもSPUは上げておきたいですね↓
楽天Koboで1,000円以上買い物をした月はSPU+0.5%の特典が付く
そしてSPUで還元率アップする「対象サービス」の1つに今回の『楽天Kobo』という電子書籍サービスがあるという訳です。
楽天KoboのSPUに関する厳密な条件は「1回の注文で1,000円以上買い物をすると、その月の楽天市場での買い物がポイントアップ(還元率+0.5%)」となっています↓
またこのSPUの還元率アップは、達成した月の買い物すべてに適用される(月内もさかのぼって適用)ため、楽天市場で大量に買い物をした後にKoboで達成してもOKです。
わざわざSPU+0.5%の為にその月に1,000円分の電子書籍を購入する必要はないですが、「電子書籍を購入する機会があればメリットがある方で」というスタンスが一番いいでしょう💡
ちなみに自分はAmazonでどの位電子書籍を買っているか確認してみたのですが、毎月1,000~1,500円くらいの書籍を2~3冊買っていました。購入先を楽天に変更するだけで余裕でSPU+0.5%を達成できそうです。
特典の楽天ポイントの付与タイミングと失効の注意点・付与上限額
前述の通り、楽天KoboでのSPU条件が「1,000円以上購入するとその月のSPUが+0.5%される」なので、達成時にはその月の楽天市場で買い物の時の還元額が0.5%上がります。
ただ還元されるポイントはその場では付与されず、その楽天市場での買物の翌月15日にまとめて付与されます。(これはどのSPUの還元も共通)
また、この特典で付与されるポイントは「期間限定ポイント」=付与された翌月末に失効してしまう点には注意手が必要です。
付与月か翌月の楽天市場のセールなどで使ってしまうのが良いでしょう。
ちなみに。この特典で貰える楽天ポイントには月の上限があり、会員ランクによって以下のように付与上限が決まっています↓
会員ランク | 月間獲得ポイント数 |
ダイヤモンド会員: | 15,000ポイント |
プラチナ会員: | 12,000ポイント |
ゴールド会員: | 9,000ポイント |
シルバー会員: | 7,000ポイント |
その他会員(レギュラー): | 5,000ポイント |
0.5%還元率での上限なので、上記上限の200倍の金額の買い物をする前提なので、上限はそんなに気にしなくても良さそうですが。
自分の今の楽天会員ランクは「楽天ポイントクラブ」で確認できますよ↓
メリット2.普通に電子書籍の購入額に応じて楽天ポイントの1%還元もある
上記はSPUの倍率アップの話なので楽天市場(ショッピングモール)での買い物の話でしたが、普通に楽天Koboで電子書籍を購入する際にもポイントが還元されます。
100円に付き1ポイントが還元されるので実質1%還元ですね。
ただ比較対象になるAmazonでも1%ポイント還元なので、ここはどちらでも差はないですね。
様々なクーポンを利用して割引が可能
また楽天Koboではクーポンを利用した割引が多く利用可能なのも特長です。
例えば初めて楽天Koboを使う場合、200円分の割引クーポンが利用可能だったり、以下のように期間限定の大幅割引クーポンなども獲得可能なので活用して安く購入する事も可能です↓