2020年以降「不動産投資型のクラウドファンディング」サービスが多く登場していますね。
今回はタクシー広告で『オーナーズブック(Owners Book)』というサービスを発見したので試しに投資してみようと思います。
話題の不動産投資型クラファンの1つ『オーナーズブック(Owners Book)』って何?
そもそも「不動産投資型クラウドファンディングって何?」という人も多いと思います。
クラウドファンディングはご存じの通り、起案者のアイデアに対して支援者が出資し、プロジェクトが決まれば何かしらのリターンがあるというものです↓
対して不動産投資型のクラウドファンディングは、「投資家から資金を募る⇒集まった資金で不動産の取得・運営を行う⇒利益が得られたら投資家に配分」というゴリゴリの投資商品です。
似たようなものにREIT(リート)がありますが、投資する物件と運用期間が決まっている点がREITとは違なります。
決まった運用期間(数か月程度/ファンドによる)でリターンが返ってくる
年間利回りでは5~10%くらいが相場
ネットで簡単に申込ができる(煩雑な手続き不要)
元本保証はない
詳しい仕組みは以下のページでも説明しているので参考にどうぞ↓
人気沸騰中の【不動産投資型クラファン】仕組みや特長・デメリット!REITとの違いそして今回の『オーナーズブック(Owners Book)』ですが
「東証マザーズ上場企業の100%子会社が運営」
「不動産のプロが案件を厳選」
「1万円から投資可能」
などの記載がありますが、プロジェクトの予想利回りをみると他の不動産投資型クラウドファンディングより若干低め(5%前後)に見えます↓
とは言え「予想」なのであまり参考にはなりませんが。
まずは『オーナーズブック(Owners Book)』に投資家登録が必要⇒10分くらいで登録やってみた
不動産投資型クラウドファンディングのメリットの1つに、投資までウェブで比較的簡単に手続きできる点です。
以前まではこの手の投資には色々な書類のやりとりが必要だったのですが、法改正によってこの辺はクリアされウェブで数分で可能になっています。
参考:オーナーズブック(Owners Book)公式のトップページ
上記の「オーナーズブック(Owners Book)」ホームページから「会員登録する」で進み、メールアドレスを入力して届いたメールから認証⇒会員ログイン情報の設定を済ませます↓
会員登録が完了したら、そのまま投資家登録に進みます↓
投資家登録では氏名や住所、電話番号の他、投資経験や自分の金融情報を入力していきます↓
【投資経験の入力欄】
その後各種確認書類に同意して、出金用の口座情報の入力とエビデンスのアップロードに進みます↓
最後に本人確認書類を写真で撮ってアップロードする事で完了します。確認書類は「免許証」や「保険証」「マイナンバーカード」「パスポート」「住民票」などです↓
これで投資家登録の申請が完了になり、審査⇒簡易書類はがきの受取確認という流れになります↓
投資家登録が完了すると実際に募集中のプロフェクトに投資可能になるので、以下のページから募集中のプロジェクト一覧を確認していきましょう↓
実際にプロジェクトの募集が始まったらOwnersBookにも投資してみたいと思います。
続く>