楽天証券でつみたてNISAを申し込んで、何とか「NISA口座」ができました(詳細は過去記事↓)
楽天証券で「つみたてNISA」始めてみた!メリットや手順を画像付で!という事で今回は、実際に買ってみようと思います。
このページのもくじです♪
楽天証券でNISA口座開設後に投資信託を買う方法:
楽天証券で「つみたてNISA」や「一般NISA」での投資商品の買い方は簡単で、楽天証券にログイン後、上メニューの「NISA・つみたてNISA」>「ファンドを探す」から以下の画面が表示されます↓
上記のフォームに、自分が欲しい投資信託の名称を入力すれば見つかります。
人気の「eMAXIS Slimバランス」を買ってみたよ【画像付き解説】
今回は取り合えず「eMAXIS Slimバランス」を買う例を見てみましょう。
購入したい金融商品名を入力して検索するとこんな感じで見つかりました↓
上メニューから直近の実績や、参考値、方針説明が見れますし、運用報告書や目論見書、最新レポートもPDFでダウンロードできます↓
その商品を購入したい場合は、商品目をクリックするとその商品ページに移動します↓
この画面の情報ですがざっくり、
「基準価額」: | その商品の購入時の値段 |
「純資産額」: | その商品がお金をいくら投資されているのか (指標の1つで大きいほど人気) |
「ファンドの管理費 (含む信託報酬)」: |
1年間保有した時にかかるコスト |
購入する場合は「積立注文」ボタンを押します。
注文時の引落方法の違い「証券口座から」or「楽天クレジット決済」
その後カートから「投資信託積立取引約款」に同意すると、以下の「引き落とし方法の選択画面」になります↓
「証券口座」:楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジによるスイープ(自動入出金)設定しておけば、自動で楽天銀行から引き落とされる
「楽天クレジット決済」:書いてある通り一番お勧めの方法で、楽天クレカ経由で月5万円まで投資信託の積み立てが可能です。この時カード決済額100円につき楽天ポイントが1ポイントつきます=(投資額の1%還元)
楽天証券を使うなら、楽天銀行口座と楽天クレジット決済はシナジーが高いのでお勧めです。自分も楽天クレカを愛用しているので「楽天クレジット決済」を選択して、カード情報を入力しました。
続いて積み立てタイミングの選択ですが、「毎月」を選択しました↓
この場合「積立指定日」は毎月8日ですが、楽天カード決済の場合は毎月1日に引き落とされます。自分はクレカに楽天銀行口座を紐づけているので楽天口座から引き落とされます。
続いて積み立て金額の設定ですが、下限が月100円~で可能です。自分は今回月10,000円で試しました↓
分配金コースは複利を最大限活用したいので「分配金」がお勧めです↓
分配金コース:選択可能な分配金のコースを表示しています。分配金は、税引き後、受取型であれば、証券口座の「預り金」へ入金され、再投資型であれば、自動的に再投資されます。(※つみたてNISA口座で保有の場合、税金は差し引かれません)
その後以下の「積立NISA枠の最大限の活用」の設定します↓
殆どの人が年の途中からつみたてNISAを開始する事になりますが、例えば月33,333円(年間約40万円)の上限で積み立て設定をした場合、年の途中から開始すると初年度だけ40万円の枠を使い切らないで終わってしまいます。
なので、初年度に毎月の積立額プラスアルファで追加積立するための設定です(詳細は以下ページで解説↓)
つみたてNISAとSPUに関してはシナジーがあるので別記事でも取り上げています↓
ここまで完了したら次のページへ進みます。
投資商品の投資方針や規約を確認する
投資商品として最も重要な、商品の「目論見書」と「補完説明書」「規約」を確認します↓
目論見書はPDFでも確認できます。
問題なければ内容を確認して「積立注文」を完了します↓
これで積み立ての注文が完了しました。「積立設定一覧」から確認&変更が可能です↓
今回の自分の場合、注文完了の約1か月後から楽天クレカ経由で楽天銀行で引落開始で、以降は毎月楽天銀行口座から1万円ずつ引き落とされてその分自動購入され続けます。
※商品購入時の詳しい設定項目の説明は、楽天証券の公式ページをご参照ください↓
参考 つみたてNISA口座での投信積立(積立設定/受付)の方法楽天証券公式